鈴木 邦成 コラム

一貫パレチゼーションの推進

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2017年11月7日

パレットの流れを考えてみましょう。

メーカーの工場から出荷される物品を載せたパレットが卸売業の物流センターに入庫、格納、保管のプロセスを経て、小売業からの出荷依頼を受けて、パレットからかご車などに積み替えられ、店舗向けに出荷されるというのが大きな流れとなるでしょう。

しかし、パレットを用いてのフォークリフト荷役が行われずに、段ボールを手荷役で庫内運搬、積込み、積卸しをしている業界も少なくありません。

いかにパレットをじょうずに活用していくかということを一貫パレチゼーションの視点から、より深く考えていく時期に来ているように思われます。

 
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