2017年4月22日
1992年に旧通産省は、学識者や実務家の意見をふまえ、「物流コスト算定・活用マニュアル」を策定しました。
同マニュアルでは物流サービスにかかるコストも把握できるようになっています。
物流コスト算定・活用マニュアルの大きな特徴としては、物流量コストを変動費と固定費に分けて考える「変固別分類」が行われていることです。
また荷役費は包装、輸送、保管、流通加工に付随するコストとされています。