2017年2月5日
運行管理者は運行経路上に路線障害が発生した場合、適切に対応する義務があります。
台風、地震などが発生した場合、二次災害として土砂崩壊が発生したり、激風雨の影響で山道はもとより幹線道路についても路肩軟弱が生じたりといった路線障害が発生するリスクが高まります。
運行管理者は異常気象などの発生後にどのような影響が出てきているかを迅速に把握し、乗務員に対して必要に応じて運行の中止、迂回、徐行運転などの指示を出さなければなりません。