日本ＳＣＭ協会　新春講演会のポイント

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2016年12月26日

２０１７年１月３０日に日本ＳＣＭ協会の新春講演会が開催されます。

当日の基調講演は当協会顧問の内田敬一郎氏（元三菱商事～ダウ・ケミカル日本代表取締役副社長）による「激動の年　米国の新政治体制のインパクトと日本の選択　―岐路に立つグローバルサプライチェーン―」（仮）です。

米国新政権の誕生、欧州における英国のＥＵ離脱などの国際情勢の大いなる変革がグローバルサプライチェーンにどのような影響を及ぼすのかを高所から展望する予定です。国際情勢が大きく変化しようとしているなかで、サプライチェーンもまた大きな岐路に立つわけです。

特別講演では「かご車効率化への道筋」として、かご車効率化の第一人者ともいえる鈴木徹氏から、かご車を取り巻く改善現場の最新情報を報告してただきます。パレット、コンテナともども、その活用方法を工夫することで物流効率は大きく改善されることになるのです。

パネルディスカッションとして、自動倉庫のこれからの在り方と進化について、実際に実務で自動倉庫に関わっている何人かの専門家によるパネルを予定しています。多層階倉庫から近年の自走式倉庫主流の流れの中で自動倉庫はどのような位置付けとなっているのか、最新事情を議論します。

基調講演、特別講演、パネルディスカッションと、サプライチェーン（ロジスティクス領域）の最新事情を広範に押せていきます。

会員以外の方の参加もお待ちしております。