SCMにおけるリバースチェーン

ツイート

 

2014年9月5日

SCMの構築は動脈部分（フォワードロジスティクス領域）のみで行われるのではなく、リバースチェーンにおいても推進されるべきでしょう。

商品が消費者の手にわたり、消費されたあとの廃棄プロセスをいかに効率的に環境負荷を低減させて行っていくかということが重要となるんです。

無論、そのプロセスにおいて多企業間での情報共有が行われる必要もあります。

日本SCM協会では動脈部分だけではなく、静脈部分のさらなる環境負荷の低減効率化、情報共有について会員企業様と議論、考察を積極的に進め、行政機関に対して有意義な提言を行っていく所存です。