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プレナス 杉戸物流センター内に食品総合工場を建設

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2017年10月12日

プレナス(福岡県博多区)は4月10日、杉戸物流センター(埼玉県北葛飾郡)敷地内に食品総合工場を建設すると発表。同社最大規模となるプレナスフーズ関東総合向上を建設する。

延床面積8498㎡、2階建。牛・豚肉スライス、とんかつなどを生産し、全国に向けて供給する。生産能力は月間約2600トン。2018年8月完成予定で、約80億円を投資する。

プレナスグループは埼玉県と福岡県に精米工場、食肉加工工場と調味料工場を併設する物流センターを持ち、生産から配送までを一連の流れで行える体制を構築している。新しく食品総合工場を建設することで幅広い基幹商品の内製化を可能にし、商品開発や販促戦略に迅速に対応できる体制の実現を目指す。また新工場が物流センター内に位置することで、原料・製品・配送の流れをよりダイレクトに繋げた効率的な運用が可能になる。物流コストの削減と、全国に展開する店舗で商品を安定的に提供できる体制の構築を図る。

 
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