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サントリー コーヒー豆焙煎工場を新設
2017年9月7日
サントリー食品インターナショナル（東京都中央区）、サントリーコーヒーロースタリー（神奈川県厚木市）は２月２０日、コーヒー豆焙煎工場を新設すると発表。缶コーヒーをはじめとするコーヒー飲料事業のさらなる強化を図る。
両社はコーヒー生豆の焙煎をサントリー専用焙煎工場であるサントリーコーヒーロースタリーで行っている。同社は２０１７年１月１日よりサンカフェから名称変更し、現在稼働しているのは大山厚木工場（神奈川県厚木市）。あらたに神奈川県海老名市に海老名工場を新設し、生産能力や品質の向上を図る。
敷地面積約９０００㎡、延床面積約５０００㎡、２０１７年４月着工、２０１８年夏竣工の予定。年間約１万４０００㌧の生産能力を有し、ＢＯＳＳブランドをはじめとするコーヒー飲料事業のさらなる進化を図る。