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アイリスオーヤマ つくば工場を新設、LEDの生産体制を強化

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2017年6月15日

アイリスオーヤマ(仙台市青葉区)は11月22日、茨城県稲敷郡につくば工場を新設すると発表。LED照明の生産・供給体制強化と関東圏における物流の競争力強化を図る。

土地面積6万3213㎡、建物総面積10万9009㎡、投資額は土地約20億円、建物・設備他約80億円の合わせて約100億円。国内9か所目の工場として、ECOHiLUX ラインルクスシリーズ、LEDシーリングライトといったLED照明を生産する。生産体制を分散することで為替リスクの低減、および約2週間のリードタイム短縮を実現する。また国内工場の生産割合を引き上げ、首都圏を中心としたお客様の多様なニーズに対応できる供給体制を構築することにより、さらなる事業拡大を図る。

また首都圏中央連絡自動車道の阿見東インターチェンジより約2km(約3分)と至近な立地で、関東圏における物流の効率化を図る。国内最大級の5万1876パレットの自動倉庫を備え、東関東エリアの物流拠点としての役割も担う。今後のアイリスグループの事業拡大に伴う物流量の増加と取扱い商品数の増加にも対応する。

 
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