2017年1月12日
旭化成ファーマ(東京都千代田区)は8月5日、旭化成フジ支社内に建設を進めてきた医薬生産センター富士医薬工場医薬棟が竣工したと発表。主力製剤である血液凝固阻止剤「リコモジュリン」原薬について安定供給体制の増強を図るとともに、厳格化するGMPへの対応を強化する。
延床面積約4万4000㎡、地上3階建。設備投資額は約45億円で、2017年4月稼働を予定している。