2016年12月22日
東洋水産(東京都港区)は8月9日、神戸市西区に建設中の関西工場、および関西物流センターの8月竣工を発表。より一層の顧客満足を目指し、サービス強化に努める。
敷地面積6万2500㎡、延床面積4万2000㎡、鉄骨造、3階建。約197億円を投じて、昨年8月より建設を進めてきた。カップ麺、袋麺の即席麺類4ラインを設置し、赤いきつねうどん、昔ながらのソース焼きそば、カレーうどんなどを生産する。最新鋭の設備を導入した西日本最大規模の即席めん生産工場で、東洋水産グループの西の基幹工場とする。物流センターは他工場の製品の集約・配送も行い、西日本地区をカバーする。