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神戸製鋼所 水素ステーション総合テストセンターを設置

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2016年9月22日

神戸製鋼所(神戸市中央区)は1日、さまざまな運転パターンや充填シミュレーションの検証が可能な水素ステーション総合テストセンターを設置すると発表。機械事業部門の生産拠点である高砂製作所内に設置し、市場ニーズにあった製品開発を進める。

約700㎡の敷地に、HyAC mini(高圧水素圧縮機、冷凍機、ディスペンサ、水素受入設備、計測室、摩耗試験用圧縮機を設置する。検証事項はFCVへの充填、各設置機器(圧縮機、冷凍機、高圧容器等)における各種運転データの収集、水素圧縮機の各種試験など。さまざまな条件で機器の運転状態を検証できるセンターとし、製品開発をさらに進め水素インフラ整備に貢献する、としている。

 
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