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ブックオフオンラインが「アクティブコアマーケティングクラウド」導入
2016年8月1日
アクティブコア（東京都港区）は１月２０日、ブックオフオンライン（神奈川県相模原市）がプライベートＤＭＰ基盤として「ａｃｔｉｖｅｃｏｒｅ ｍａｒｋｅｔｉｎｇ ｃｌｏｕｄ（アクティブコア マーケティングクラウド）」を導入したと発表。販売と買取のデータを一元化し、会員の可視化を実現する。
ブックオフオンラインは全国でブックオフを展開するブックオフコーポレーションの子会社として、中古と新品の本・ＣＤ・ＤＶＤ・ゲームの販売・買取を行う総合オンラインショッピングサイト「ＢＯＯＫＯＦＦ Ｏｎｌｉｎｅ」を運営している。販売業務と買取業務において、多岐にわたるデータは別々に管理されていた。
今回のプライベートＤＭＰ導入によってデータを一元化し、各サービスを利用する会員の把握、商品カテゴリ毎の傾向分析、さらに買取から販売までを一連の流れとした会員ＬＴＶの可視化を目指す。商品軸、顧客軸、オンラインのデータを統合した分析からリストを作成・抽出までを各現場担当者が直接行うことが可能になり、各ターゲット層へのアプローチとその反響分析を実現する。また分析結果を生かし、会員一人ひとりと適切なコミュニケーションを行えるように、ＷＥＢサイトやメールのパーソナライズを強化する。