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グンゼ 食品包装用バリアナイロンフィルム発売

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2016年7月11日

グンゼ(大阪市北区)は1月4日、耐寒・耐ピンホールの食品包装用バリアナイロンフィルム発売を発表。「HEPTAX(R)」シリーズの新グレード「PF」タイプとして、2016年1月より販売開始する。

 

グンゼ独自の原料配合技術、多層化技術、延伸技術により低温下での柔軟性と突刺耐性を両立させ、低温環境下でのピンホールリスクを最大限減少させる。常温でも一般グレードより強く、強度を求めたい場合に適している。耐ピンホール性能では15㍃㍍で一般タイプ18㍃㍍相当の強度を有している。

 

ピザ・フライドチキン等のチルド食品、チーズ、ペットフードなどを期待用途とし、15㍃㍍、18㍃㍍の2種類を発売する。冷凍充填・冷凍流通に最適なバリア包装材として、耐ピンホール要望の高い業界での更なる需要拡大を図る。

 
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