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バイオマスパワーコンサルタント 愛知県に火力発電用木質燃料のストックヤードを建設

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2016年6月6日

バイオマスパワーコンサルタント(東京都中央区)は12月9日、愛知県に火力発電用木質燃料のストックヤードを建設すると発表。木質ペレットをメインとしたストックヤードを建設し、近隣地区の火力発電所に供給する。

 

規模は日本最大クラスの約4000坪。大きさ幅35㍍、奥行き60㍍の建屋を6棟、建設する。木質ペレットを90%、PKS(パームヤシ殻)等が10%の割合で、発電用燃料合計約2万1000㌧の貯蔵を可能とし、これは50㍋㍗クラスの木質ペレット専用火力発電所1基の約4週間分に相当する。

 

2017年完成を目指し、2016年1月に着工する。供給面での発電所の安定稼働のみならず、貯蔵面としても燃料生産側の稼働計画に大きな役割を果たす、としている。

 
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