2016年3月10日
セイコーエプソン(長野県諏訪市)とグループ会社である秋田エプソン(秋田県湯沢)は10月21日、秋田県湯沢市に新工場を建設すると発表。インクジェットプリンター用ヘッドの生産能力向上を図る。
建築面積4614㎡、延床面積1万528㎡の工場を建設し、大容量インクタンク搭載プリンターやビジネスインクジェットプリンターのコアデバイスとなるインクジェットヘッドの製造・組立を行う。11月より建設を開始し、稼働開始は2016年秋になる見通し。将来的には秋田エプソンにおけるインクジェットプリンター用ヘッド生産能力を現在の約3倍に向上させる。