2016年1月21日
日本調剤(東京都千代田区)は9月24日、子会社の日本ジェネリック(東京都千代田区)が新工場を建設すると発表。茨城県つくば市の筑波北部工業団地内に、つくば第二工場を建設する。
ジェネリック医薬品市場の急速な拡大に備え、生産能力の増強・引上げを図る目的。建設面積1万2600㎡、延床面積3万970㎡、鉄骨造3階建の建物を建設し、生産設備・付随設備を設置する。そのうち約50億円を機械設備にかける。年間100億錠の生産能力を有し、現筑波工場と合わせた生産能力は年間145億錠となる。建設計画は3期に分けて進められ、最終的な完成は平成30年3月を予定している。第1期分の投資総額は約172億円で、12月に着工する。