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JFEエンジニアリング シンガポールで高糖度トマトを販売

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2015年10月5日

 JFEエンジニアリング(東京都千代田区)は4月22日、シンガポールで高糖度トマトを販売すると発表。グループ会社であるJファーム苫小牧(北海道苫小牧市)が苫小牧市のスマートアグリプラントで生産したトマトを、シンガポール明治屋に出荷することを決定した。

 Jファーム苫小牧はトマトやベビーリーフの生産量の増加に伴い、国内外への販路拡充に努めている。富裕層を中心に高まっている日本からの輸入野菜へのニーズにマッチさせることを目的に、シンガポール明治屋が開催する北海道フェアや感謝祭において糖度10以上の高糖度トマトの試食販売を実施する。

 JEEエンジニアリングは苫小牧市のスマートアグリプラントの拡充を推進しており、開発中の自社ブランド高糖度トマト「スマートルビー」の栽培を行うことを予定している。高付加価値品種を国内外に展開し、自社農業ブランドを成長させ、スマートアグリプラントの拡販を目指す。

 
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