2015年8月13日
西友(東京都北区)は3月31日、4月1日より「鮮度チェックプログラム」を開始すると発表。夕刻の来客ピークが到来する前に、「鮮度チェック隊」が生鮮食品売場の点検を行う。
昨年から開始した「生鮮食品 満足保証プログラム」の」の強化策の一環として、生鮮食品の品質・鮮度のさらなる改善を目指して行うもの。鮮度チェック隊に任命された従業員が毎日午後3時に一斉に生鮮食品の売場を巡回し、生鮮食品の品質についてチェックする。従来の店舗単位でのチェック実施に加え全店統一した方法を運用することにより、生鮮食品の品質・鮮度の改善を図る。
各店舗の鮮度チェック 隊は鮮度チェック中であることを示す腕章をつけ、店内アナウンスとともに店内を巡回する。しおれたり傷がついたりしている野菜、ドリップが出ている肉や魚が売り場に出ていないかを確認し、あった場合は撤去する。同時に商品や清掃の状況など買い物環境が整えられているかの確認も行い、問題改善に努め、今後の商品管理や売り場づくりに役立てる、としている。