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ＪＸ日鉱日石エネルギー 八戸と釧路でターミナルの営業運転を開始
2015年7月30日
ＪＸ日鉱日石エネルギー（東京都千代田区）は４月１日、ＬＮＧ大型輸入基地「八戸ＬＮＧターミナル」（青森県八戸市）、およびＬＮＧ基地「釧路ＬＮＧターミナル」（北海道釧路市）の営業運転を開始したことを発表。東北地域ならびに道東地域への出荷拠点とする。
産業用を中心に増加が見込まれる両地区の天然ガス・ＬＮＧ需要に対応する。運営は同社１００％出資子会社であるＪＸ日鉱日石エルエヌジー・サービス（青森県八戸市）が行う。
八戸ＬＮＧターミナルは敷地面積９万３０００㎡、ＬＮＧタンク（１４万ｋＬ×２基）、ＬＮＧ外航船受入設備、ＬＮＧ内航船出荷設備、ＬＮＧ気化設備、タンクローリー出荷設備等を備える。釧路ＬＮＧターミナルは４万５０００㎡を敷地面積とし、ＬＮＧタンク（１万ｋＬ×１基）、ＬＮＧ内航船受入設備、ＬＮＧ気化設備、タンクローリー出荷設備等を備える。