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凸版印刷 多言語ソリューションを活用し日本文化を発信

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2015年7月13日

凸版印刷(東京都千代田区)は3月20日、商品パッケージや印刷物の付加価値を高める多言語対応サービスを開始すると発表。PIJIN(東京都中央区)が開発した多言語ソリューション「QR Translator」を活用し、商品パッケージや印刷物を通じて世界に日本文化を発信する。

商品概要などを最大15言語に変換して表示できる専用のQRコードを商品パッケージや印刷物に印字することで訪日外国人へ向けた言語サービスを提供し、商品訴求での多言語制作を短納期・低コストで実現する。QR Translatorを活用することによって利用者がアプリのインストールや特別な設定といった事前の作業を行う必要なしに、日常スマートフォンなどで使用している言語での閲覧を可能にした。

4月1日から販売開始し、流通やメーカーなどに向けて拡販する。2015年に2000社での採用、関連受注を含め約20億円の売上を目指す。

 
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