2015年6月25日
マルハニチロ物流(東京都中央区)は3月17日、2013年度に川崎第三物流センターで省エネ自然冷媒冷凍等装置を採用したことを発表した。
順次進めている脱フロン化工事の一環として、環境省の環境省の省エネ自然冷媒冷凍等装置導入促進事業として補助金交付を受けて実施したもの。代替フロンを使用した場合と比べて1年あたり1196トンのCO2排出量削減を見込むことができ、環境を配慮するとともにエネルギー削減も推進することができる。
同社では2014年度は関東支社川崎第一物流センターにおいて脱フロン化工事を行い、2015年度以降も脱フロン工事を進めていくことを予定している。