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データ・アプリケーション 「流通BMS対応Web‐EDIテンプレート」出荷開始

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2015年5月21日

データ・アプリケーション(東京都中央区)は3月2日、Webブラウザ画面で流通BMS対応の電子商取引を可能にする、小売業向け「流通BMS対応Web‐EDIテンプレート」の出荷を同日より開始したことを発表した。

発注から支払までの小売業の取引業務アプリケーションをパッケージ化し、流通BMSの主要6メッセージ(発注、出荷、受領、返品、請求、支払)に対応する。データ項目の定義、セット方法などは所定のメッセージ別項目一覧、運用ガイドラインに準拠しており、流通BMSの規約に沿ってWebベースで取引データをやりとりできるWeb‐EDIを容易に構築することができる。

卸やメーカーなどの取引先においては、パソコンとインターネット接続環境があれば流通BMSに対応した電子商取引を行うことができる。マウス操作だけで発注状況確認や出荷データ入力、伝票印刷などができるなど、システムの専任担当者でなくても容易に運用することが可能。また受注・出荷データなどの一括処理機能や、ピッキングリストなどの各種帳票出力、手書伝票処理用のマスタ登録など、出荷業務を支援するさまざまな機能を提供する。

東京ビックサイトで開催されるリテールテックJAPAN2015で展示する。

 
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