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ウイングアーク1st ワコールが帳票基盤ソリューション「SVF」活用

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2015年3月9日

ウイングアーク1st(東京都渋谷区)は1月20日、ワコールが帳票・ラベル出力に帳票基盤ソリューション「SVF」を活用していることを発表。時間ロスのないラベル印刷でスピーディーな販売・物流業務を可能にするとともに、帳票出力の標準化により帳票作成やメンテナンス、管理の効率化を実現している。

汎用機で稼働してきた販売・物流システムではアプリケーションごとに帳票作成の方法が異なっていたため、ツールを使い分ける必要があった。そのため非常に高い作業負荷がかかり、帳票管理も煩雑なものとなっていた。

SVFの導入による帳票出力標準化は開発やメンテナンスを行いやすくしたことに加え、コスト削減と効率化を実現可能にしている。ワコールは今後、独自の仕組みで帳票を出力しているシステムについてもSVFを採用した帳票出力システムに統合していくことを計画している。また商品系(商品企画・マーチャンダイジング等)システム、生産系(材料購買・生産管理等)システムに関してもSVFを採用した帳票出力システムに統合する予定としている。

 
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