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住友倉庫 上海現法の新倉庫が完成

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2015年3月5日

住友倉庫(大阪市北区)は1月19日、上海において現地法人が建設を進めていた新倉庫が完成したと発表。16日に竣工し、2月より稼働する。

住友倉庫と上海錦江航運(集団)有限公司との合弁会社である上海錦江住倉国際物流有限公司が、上海外高橋の第5期コンテナターミナルの背後地に位置する上海外高橋物流園区に建設した。敷地面積3万1018㎡、延床面積3万4769㎡、鉄筋コンクリート造3階建。日本基準の仕様となっており、清潔な庫内環境を提供するとともに万全のセキュリティ体制で貨物の安全を確保する。

新倉庫の稼働により、上海での同社グループの倉庫所管面積は約12万㎡となる。同社は上海における旺盛な物流ニーズに応えるため、今後も上海を基点とする物流ネットワークのさらなる充実を図る、としている。

 
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