2014年12月30日
日立製作所(東京都千代田区)は11月13日、工場やプラント、社会インフラ設備などの稼働率向上と運用・保守コスト削減を実現する「オペレーション・マネジメント改革サービス」を開発し、14日より販売を開始すると発表した。
米国子会社が海外で500社以上に適用した業務コンサルティング手法を日本企業向けに最適化。
改革が必要な業務領域を明確化できる独自の業務診断モデルや、ビジネスダイナミクス、故障予兆診断技術をはじめとする先進的なビッグデータ利活用関連技術などを組み合わせて、工場やプラントなどの運営管理(オペレーション・マネジメント)業務の改革に向けた計画の策定から実行までを一貫して支援する。
日立コンサルティングが提供を行い、2018年度までの累計で関連の売上を含めて50億円を目指す。