2014年10月31日
丸井グループ(東京都中野区)は 17日、Scope3による温室効果ガス排出量の算定をスタートしたと発表。
算定結果をもとにサプライチェーン全体でのCO2排出量の削減に努める。
原材料の調達から生産、廃棄にいたるまでの温室効果ガス排出量を算定することで、継続的な推移を確認し、削減ポイントを把握する。同社の2013年の算定結果は、CO2に換算すると55万トン分の温室効果ガスを産出し、そのうちの6割は「購入品・サービスによる排出」、2割は「下流の輸送、・配送による排出」となっている。