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三井倉庫 イラク国営船社の東アジア総代理店・集荷業務を本格展開
2014年10月6日
三井倉庫（東京都港区）はこのほど、イラク国営船社であるＳＣＭＴ社（バグダッド）の東アジア総代理店・集荷業務を本格展開していくと発表。
２０１４年度下期からのＳＣＭＴ社新造船計画に対応する。
三井倉庫は２０１４年３月11日にＳＣＭＴ社と総代理店契約を締結し、東アジア地区での総代理店に任命された。韓国、日本、中国、台湾、ベトナム、カンボジア、フィリピン、マレーシア、シンガポール、インドネシア、タイを責任地域とし、チャーター船を含むＳＣＭＴ船の入出港業務やオーナーズ業務、およびイラクをはじめとする主に中近東向けの集荷、輸送を行う。
新造船計画は８隻について２０１４年度下期に起工を予定しているもの。このほか１６隻について造船オプション契約を締結している。