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第一三共 秋田工場をアルフレッサファーマに譲渡
2014年8月7日
第一三共（東京都中央区）は７月３１日、子会社である第一三共プロファーマ（東京都中央区）が保有する秋田工場をアルフレッサファーマ（大阪市中央区）に譲渡することを発表。２０１５年４月１日付で譲渡する。
秋田工場にかかる事業は９月に１００％子会社を設立し、継承する。秋田工場で製造されていた商品について設立子会社に製造を委託し、従来と同じ製造設備、同じ製造・品質システムのもと、製造が行われる。
また２０１２年１０月１日付で発表した「国内サプライチェーン機能子会社の再編方針及び工場（小田原市）の統合に関するお知らせ」の通り、国内サプライチェーン機能子会社を３社体制から２社体制にする再編を実行するとも発表。２０１５年４月１日付で現在の第一三共プロファーマ、第一三共ケミカルファーマ（東京都中央区）、第一三共ロジスティクスの３社について、第一三共ケミカルファーマを存続会社とする原薬機能会社と、第一三共プロファーマを存続会社とする製剤／物流機能会社の２社に再編する。